2019年10月22日
旅行中見つけたもの④


旅行中 日本海側をバスで走ってると
やたらとオレンジ色の瓦屋根が多い
気になったので調べて見ました!
この瓦屋根は石州瓦と言って 江津市の都野津地区を中心に、大田市、浜田市、益田市などでも生産が行なわれている。焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高い

ちなみに滋賀は湖東湖北の瓦は
殆どは三州瓦で南部は三州と淡路瓦が
多い甲賀は三重県の伊山瓦が入っている
湖東地方は粘土質の良い土が出たので
昭和20年代迄は地元の瓦屋さんが多かった
特に八幡瓦は有名だが生産量、技術力で
三州瓦がトップ ちなみに三州瓦の焼成
温度は1100℃ ただ三州瓦にも1200℃で
焼成し最終段階で燃料と塩を投入して出来る
三州赤瓦が有名だが最近では殆どやって
いない

Posted by 楽ちゃん at 10:30│Comments(0)